【Python学習ログ#2】input関数の基本と数値変換でつまずいた話
input関数で入力を受け取ってみた
Pythonを学び始めて最初に出てきたのが input() 関数 でした。
この関数を使うと、
プログラム実行中にユーザーから入力を受け取り、
その値を変数に格納できます。
まずはシンプルに書いてみました。

この課題はChatGPTに依頼して出してもらいました。
(今後、毎回このように、Python学習し終えたところまでの情報を共有し、課題を出してもらいます。)
name = input('名前を入力してください’)
これが input関数と呼ばれるもので、
私もChatGPTにこの課題を出してもらうまでは、その存在すら知りませんでした💦
上記のプログラムを実行すると、
”名前を入力してください”という入力する箇所が出るので、
そこに自分の名前を入力してみました。

ご覧の通り、「シン」と名前を入力し、
次の行に名前がそのまま出てきました。
(※添付の画像はGoogle Colaboratoryという、ブラウザ上でプログラムを実行できるアプリです。
Googleアカウントを保有していれば、Googleドライブから無料で実行できるので便利です。)
「おお、動いた!✨」と感動したのも束の間、すぐにつまずくことになります。
文字列と数値を結合しようとしてエラーに。。
次に課題に沿って、
年齢を入力し、「私は◯◯、◯歳です」と表示するコードを書いてみました。

ところが、このコードをGoogle Colab上で実行すると、こんなエラーが出ました。

TypeError: can only concatenate str (not “int") to str
原因は「型の違い」
このエラーは「文字列(str型)と数値(int型)を直接つなげられない」という意味です。
・name は文字列
・age は数値に変換済み(int型)
つまり、、
'私は' + name + '、' + age + '歳です。' でエラーになる、というわけです。
解決策はstr()で文字列に戻す
このエラーは、数値を文字列に変換してから結合すれば解決できます。

print('私は’ + name + '、’ + str(age) + '歳です。’)
👆このように、数値を文字列の型、strに戻してあげることで、
文章内に”文字”として合致することになります。
まとめ:input関数の基本と数値変換
ここまで学習内容をまとめます。
・文字列(str型)と数値(int型)はそのまま結合できない
・必要に応じて str() で文字列に変換する
・int() と str() を使い分けることがPython学習の最初の壁
この調子で、Python学習を進めていきます✊✨
Python学習に興味のある方、Pythonを副業に活かしてみたい方、
一緒に学んでいきましょう!








