【Python学習ログ#3】if文とinput関数で正の数・負の数を判定するプログラム
if文とinput関数を組み合わせてみた
前回は input() 関数でユーザー入力を受け取り、数値に変換する方法を学びました。
今回はさらに if文 を組み合わせて、
入力された数字が「正の数」か「負の数」かを判定するプログラムを書いてみます。
(※今回の課題もChatGPTにお願いして出してもらったものです。)
Google Colaboratory上で、課題を記入した上で、
コーディングしてみました。

コードの流れ
① input() でユーザーから数字を受け取る
② int() で文字列を数値に変換する
③ if
で正の数、elif
で負の数、else
で0を判定
上記のように正しくコーディングできれば、
しっかり判定結果を返してくれます。

よくあるエラー例: elseに条件を書いてしまった
正の数・負の数を判定するプログラムを書いているとき、
else の後に条件をつけてしまいました。

これを実行すると、次のようなエラーが出ます。

Google Colaboratoryでコーディングしていると、
このキャプチャ画像のように、「エラーの説明」というのが新たに出てきて、
GoogleのAIであるGeminiが、エラーの内容を詳細に解説してくれます。
英文を読むと、elseはnum == 0のような条件を受け付けない、とあります。
すなわち、条件を外してあげれば良い、ということですね。
逆に、0を判定した結果も表示したいのであれば、
次のように elif
を使えばOKですね。

これで実際に0を入力すれば、しっかりプログラム通りの結果を返してくれます。

・else には条件を書けない
・条件を追加したいときは elif を使う
・if / elif / else の役割を整理すると理解しやすい
今回のPython学習はここまでとします。
Python学習に興味のある方、Pythonを副業に活かしてみたい方、
一緒に学んでいきましょう!








