【Python学習ログ#5】1から100までの整数の合計を求めるプログラム
ループ処理の基礎を学ぶ
Python学習ログ第5回です。
今回は「1から100までの整数の合計を求めるプログラム」を、
例によってChatGPTからの課題として取り組みました。
この課題は、ループ(繰り返し)処理の基礎を理解するうえでとても良い練習になります。
for文とwhile文の両方を使って同じ処理を書き比べることで、
それぞれの特徴を確認することもできます。
【プログラムの概要】
1から100までの整数をすべて足し合わせ、その合計を出力するプログラムです。
結果として、5050 が出力されれば正しく計算できています。
まずは、for文を使った書き方から見ていきましょう。
for文を使った書き方
「1から100までの整数の合計を求めるプログラム」
これを、for文を使ってコーディングした場合、以下のようになります。

【解説】
・range(1, 101)
➡︎ 1から100までの整数を順番に生成します。
・total += i
➡︎ 変数 total に数値を次々と加算していきます。
while文を使った書き方
「1から100までの整数の合計を求めるプログラム」
次に、while文を使ってコーディングした場合の例を、以下に示します。

【解説】
・変数 i を1からスタートさせ、i <= 100 の間ループを繰り返します。
・ループの最後で i += 1 を忘れると無限ループになるので注意が必要です。
実行結果:いずれの場合も、合計値「5050」が出力される
「1から100までの整数の合計を求めるプログラム」
for文、while文、いずれの方法でも、実行結果は次のようになります。
1から100までの合計は 5050

まとめ:for文とwhile文の違い
今回の学習ログのポイントをまとめます。
・for文は「繰り返し回数が決まっている場合」に使いやすい。
・while文は「条件が満たされるまで繰り返す場合」に便利。
同じ処理でも上記のように、
ループ文の書き方次第でコードがガラリと変わります。
今回の学習で、for文とwhile文の違いを理解できると、
今後、いろいろなプログラム作成時に役立ちますね。
今回のPython学習はここまでとします。
Python学習に興味のある方、Pythonを副業に活かしてみたい方、
一緒に学んでいきましょう!








