【Python学習ログ#4】入力した数が偶数か奇数かを判定するプログラム

2025-10-03

偶数・奇数判定プログラムに挑戦!

Python学習ログの第4回です。

今回は「入力した数が偶数か奇数かを判定するプログラム」を作成しました。

if文を使って条件分岐を行う練習としても定番の課題で、

短いコードですがしっかりと基礎力を確認できます。

いつものように、Google Colaboratoryにてコーディングした内容を以下に。

コードの解説

ここで再度、基礎的事項を確認していきます。

・input() : ユーザーから数字を文字列として受け取る

int() : 文字列を整数型に変換する

%(剰余演算子) : 割り算の余りを求める

・num % 2 == 0  →  2で割った余りが0なら偶数

つまり、上の条件を満たさない場合(else)は、奇数となります。

input()関数については、【Python学習ログ#2】の記事を参照してください。

【Python学習ログ#2】input関数の基本と数値変換でつまずいた話

実際に上記のコードで数字を入力してみると、、

数字の7を入力した結果が上記の通りです。

7は2で割り切れず、余りが出るので(7 % 2 != 0: 7%2の余りは0ではない)、

すなわちその結果(else)は奇数となります。

まとめ:学習のポイント

今回の学習ログのポイントをまとめます。

偶数・奇数判定プログラムの学習ポイント

・条件分岐(if文)の基本パターンを身につける(繰り返しコーディングして手を動かす)

「%(剰余)」を使えば偶数・奇数の判定ができるという考え方を覚える

・入力値を必ず整数型に変換することを忘れない(int()が必要)

今回のプログラムでは、入力した数が偶数か奇数かを判定しました。

if文と剰余演算子の使い方を押さえておくことで、

これ以外のプログラム(例えば「3の倍数判定」や「条件分岐を複数組み合わせる処理」)にも応用できます。

今回のPython学習はここまでとします。

Python学習に興味のある方、Pythonを副業に活かしてみたい方、

一緒に学んでいきましょう!

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Posted by shin