【Python学習ログ#4】入力した数が偶数か奇数かを判定するプログラム
偶数・奇数判定プログラムに挑戦!
Python学習ログの第4回です。
今回は「入力した数が偶数か奇数かを判定するプログラム」を作成しました。
if文を使って条件分岐を行う練習としても定番の課題で、
短いコードですがしっかりと基礎力を確認できます。
いつものように、Google Colaboratoryにてコーディングした内容を以下に。

コードの解説
ここで再度、基礎的事項を確認していきます。
・input() : ユーザーから数字を文字列として受け取る
・int() : 文字列を整数型に変換する
・%(剰余演算子) : 割り算の余りを求める
・num % 2 == 0 → 2で割った余りが0なら偶数
つまり、上の条件を満たさない場合(else)は、奇数となります。
input()関数については、【Python学習ログ#2】の記事を参照してください。
【Python学習ログ#2】input関数の基本と数値変換でつまずいた話
実際に上記のコードで数字を入力してみると、、

数字の7を入力した結果が上記の通りです。
7は2で割り切れず、余りが出るので(7 % 2 != 0: 7%2の余りは0ではない)、
すなわちその結果(else)は奇数となります。
まとめ:学習のポイント
今回の学習ログのポイントをまとめます。
・条件分岐(if文)の基本パターンを身につける(繰り返しコーディングして手を動かす)
・「%(剰余)」を使えば偶数・奇数の判定ができるという考え方を覚える
・入力値を必ず整数型に変換することを忘れない(int()が必要)
今回のプログラムでは、入力した数が偶数か奇数かを判定しました。
if文と剰余演算子の使い方を押さえておくことで、
これ以外のプログラム(例えば「3の倍数判定」や「条件分岐を複数組み合わせる処理」)にも応用できます。
今回のPython学習はここまでとします。
Python学習に興味のある方、Pythonを副業に活かしてみたい方、
一緒に学んでいきましょう!







