【Python学習ログ#5】1から100までの整数の合計を求めるプログラム

2025-10-11

ループ処理の基礎を学ぶ

Python学習ログ第5回です。

今回は「1から100までの整数の合計を求めるプログラム」を、

例によってChatGPTからの課題として取り組みました。

この課題は、ループ(繰り返し処理の基礎を理解するうえでとても良い練習になります。

for文while文の両方を使って同じ処理を書き比べることで、

それぞれの特徴を確認することもできます。

【プログラムの概要】

1から100までの整数をすべて足し合わせ、その合計を出力するプログラムです。

結果として、5050 が出力されれば正しく計算できています。

まずは、for文を使った書き方から見ていきましょう。

for文を使った書き方

「1から100までの整数の合計を求めるプログラム」

これを、for文を使ってコーディングした場合、以下のようになります。

【解説】

range(1, 101)

➡︎ 1から100までの整数を順番に生成します。

total += i

➡︎ 変数 total に数値を次々と加算していきます。

while文を使った書き方

「1から100までの整数の合計を求めるプログラム」

次に、while文を使ってコーディングした場合の例を、以下に示します。

【解説】

変数 i を1からスタートさせ、i <= 100 の間ループを繰り返します。

ループの最後で i += 1 を忘れると無限ループになるので注意が必要です。

実行結果:いずれの場合も、合計値「5050」が出力される

「1から100までの整数の合計を求めるプログラム」

for文while文、いずれの方法でも、実行結果は次のようになります。

1から100までの合計は 5050

まとめ:for文とwhile文の違い

今回の学習ログのポイントをまとめます。

「1から100までの整数の合計を求めるプログラム」学習ポイント

・for文は「繰り返し回数が決まっている場合」に使いやすい。

・while文は「条件が満たされるまで繰り返す場合」に便利。

同じ処理でも上記のように、

ループ文の書き方次第でコードがガラリと変わります。

今回の学習で、for文とwhile文の違いを理解できると、

今後、いろいろなプログラム作成時に役立ちますね。

今回のPython学習はここまでとします。

Python学習に興味のある方、Pythonを副業に活かしてみたい方、

一緒に学んでいきましょう!

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Posted by shin