【ChatGPTの登場で稼ぎやすくなった副業とは?】~体験談あり~
「ChatGPT、副業に使えるの?」と悩むあなたへ

・「ChatGPTが流行ってるみたいだけど、これって副業に活かせるのかな?」
・「使ってはみたけど、結局どう稼ぎにつながるのかわからない」
・「他の人はChatGPTでどんな副業をしているんだろう?」
世間では『AI副業ブーム』などと騒がれ、
「今取り組まなければ時代に取り残される!」
などと危機感を煽ってくる人もいれば、
「ChatGPTをうまく活用すれば稼げますよ」
と甘い声で勧誘してくる人もいます。
果たしてその真偽はどうなのでしょう?
取り組む副業のジャンルによっては、たとえばプログラミングでいえば、
・稼げるようになるスキルが身につくまで多くの困難がある
またブログのように、
・記事作成の準備から執筆まで膨大な時間がかかる
こういった壁があり、結果として続かずに挫折する人も多くいました。
しかし、AI・特にChatGPTの登場によって、この『副業に対する難易度』は大きく変わっています。
実際に私自身、ChatGPTをフル活用してブログ記事執筆の時間を大幅に短縮できたり、
かつては挫折したプログラミング(Python)学習を楽しく継続できています。
ブログを始めた2019年、そしてプログラミング学習を始めた2023年にはまったく想像もしていなかったことが実現できています。

本業は会社員の40代ブロガー。
2019年にブログ開始。
2023年にプログラミング学習をスタートするも習得できずに挫折。
ChatGPTの登場により、”副業の時短・効率化”を実感し、
2025年現在、ブログ、Instagram/Youtubeショート動画投稿、
プログラミング、メルカリ物販に至るまで副業の幅を広げる。
この記事では、ChatGPTの登場によって稼ぎやすくなった具体的な副業ジャンルと、その活用法について紹介します。
この記事を最後まで読むことで、
・ChatGPTをどう副業に活かせばよいかがわかる
➡︎ 自分に合った副業のジャンルをイメージできる
➡︎ 副業を楽しく継続できる
このようなメリットを得られるだけでなく、
実際に副業収入を少しずつ増やしていくことも可能になってきます。
ChatGPTは「副業の可能性を広げる強力なツール」です。
正しく使いこなすことで、スキルがない人でも副業を始めやすくなり、
経験者なら作業効率を飛躍的に高めることができます。
以下に、その具体的な手法について解説していきます。
ChatGPTが副業に与えたインパクト

ChatGPTの登場によって、
副業に対する難易度が大幅に下がったことは間違いありません。
これまでは特定のスキルが必須だった副業も、誰でも取り組みやすいものに変化しました。
特に「文章を書く」「情報を整理する」「アイデアを出す」といった作業の多くをAIが補助してくれるため、
時間も労力も大幅に削減できます。
実際に私は、以前はブログ1記事を仕上げるのに少なくとも5〜6時間、
内容も充実した長文記事であれば1〜2日かかっていましたが、
ChatGPTを”下書き補助”として使うことで3時間程度に短縮できました。
これは副業を続ける上で大きなインパクトでした。
しかもそれだけではありません。
ブログ記事執筆に奪われていた時間をおよそ半分に短縮できた、
イコール、それまでかけていた残り半分の時間を他の副業に振り向けることまで可能になったのです。
私はこの利点を最大限に活かすべく、
Instagram/ Youtubeショート動画の投稿、
メルカリ物販、
そしてプログラミング学習にまで手を広げ、
そのすべてを少しずつ継続できています。
ブログの記事更新だけで手一杯だった数年前に比べれば驚くべき『副業革命』です!
ChatGPTで稼ぎやすくなった副業ジャンル5選
ここでは、私が実際にChatGPTを活用し、
その効果を実感できている副業を5つ紹介いたします。
①ブログ記事作成

SEOを加味した適切な記事タイトルの選定、
記事の構成・見出しや本文案まで、すべてChatGPTが整理、提示してくれます。
これまでは、この作業を全て自分で考え、リサーチし、
本文まで執筆しなければなりませんでしたが、
今はこれにかかる労力の大部分をChatGPTが肩代わりしてくれるわけです。
単純に、記事作成にかかる時間を短縮できたことで、ブログの記事更新も滞ることはなくなりました✨
②シナリオライティング(Instagram/YouTube)

インスタグラムのリール動画やYoutubeのショート動画など、
台本を必要とするSNS副業も、
ChatGPTが全て案を提示してくれます。
たとえば、『20代転職で気をつけるべきポイントを1分以内の台本にして。』と指示文を出せば、
それに見合った内容のAI動画をわずか2〜3分で作成してくれます。
あとは、作成してもらったAI動画の画像や音声(台本)をバランスよく修正するだけです。
動画を1本作成するのにおよそ10分ほど。
一日に30分をSNS副業に割けるとしたら、3本/日は作成できることになります。
Youtube動画作成にこれまで一日いっぱいかけていた人にしてみたら、
まさに『副業革命』ではないでしょうか?
③プログラミング副業

コーディングしていく中で突き当たるエラーの解決や、
そもそものコード生成までChatGPTがサポートしてくれます。
かつて私はプログラミングスクールに80万円もの金額を投資し、
およそ半年間かけて学んでいましたが、
その結果、副業で稼げるだけのスキルは全く身に付かず、挫折を経験しました。
言い訳のようになってしまいますが、
それだけの大金を投入したにもかかわらず、
自ら空き時間に学ぶ習慣を持てなかったのです。
せっかく現役エンジニア講師による貴重な講義を毎週受講しておきながら、
突き当たるエラーを解決できず、
講師の説明を聞いても消化不良のまま、
そのほとんどをムダにしてしまいました。
クラウドソーシングで案件を請け負うだけのスキルを習得できなかった私はスクールに投資した大金だけではなく、自信まで失ったのです。
『プログラミングは自分には向いてないんだ』
自身にそう言い聞かせるように、プログラミングからは遠ざかっていましたが、
ChatGPTが登場したことにより、
「かつて悩んでいたエラーも解決してくれるかもしれない」と、
再び私の”プログラミング学習熱”に火をつけてくれたのです。
なにしろ、ChatGPTは、エラーが発生した箇所のスクリーンショットや文面のコピペを提示することで、
分かりやすく回答してくれます。
プログラミングこそ、ChatGPTが最も得意とするジャンルでしょう。
実際、私はプログラミング言語の一つであるPythonを習得し、
クラウドソーシング案件で稼ぐことを目標に、
ChatGPTに「3ヶ月学習ロードマップ」を作成してもらいました。
その学習成果の記録から、実際に案件に応募して稼ぐようになるまでを、
このブログ記事内で逐次紹介していきます。
④ライティング(クラウドソーシング)

クラウドワークスやランサーズなどで、Webライティング案件も受けやすくなります。
考え方としては、ブログ副業と同じですね。
ChatGPTに、記事タイトルや見出し、本文案まで提示してもらい、
あとは細かな修正を繰り返してクライアントに納品するだけです。
なかには『AI使用を禁止』している発注者もいますが、
それとは逆に、『このようなプロンプト(指示文)でChatGPTに指示を出してください』と、
細かな条件をつけてAI使用を許容している発注者も増えてきています。
取り扱う記事のジャンルや文字単価、ライティング経験の有無などによっても稼げる金額は大きく変わってきますが、一から自力で作成しなければならなかったこれまでと違い、稼ぐためのハードルがだいぶ下がってきたと言えます。
⑤メルカリ物販

ChatGPTの活用は物販にまで及びます。
これまでは出品するごとにその商品説明文を考えなければなりませんでしたが、
今では、売れやすい文面の作成まで依頼することができます。
メルカリでは出品時に商品説明文を『テンプレ化』できますので、
商品ジャンルごとに『テンプレ文』を作成しておけば、あとは写真撮影するだけです。
なかなか商品が売れない時にも、
その現状をChatGPTに伝えれば、その改善案を提示してくれます。
Amazonで仕入れてメルカリで出品する人も、
自らハンドメイドで作成して売る人も、
ChatGPTを最大限活用し、大量出品、大量販売を実現できるようになりました。
ChatGPT副業の落とし穴
ChatGPTの登場は、ここまで述べてきたように”いいことづくし”のように思えますが、
反面、注意すべきこともあります。これも一つずつ、解説していきます。
注意点❶ 完全にAI任せだと差別化できない

これは特にブログやライティング副業において当てはまることです。
記事タイトルや見出し、その文面に至るまで、全てをAI任せにしてしまうと、
『似たり寄ったりの記事』
『どこかで読んだような記事』
を作成してしまうことになり、差別化できるはずがありません。
これを避けるためには、
記事の案そのものは自らアイディア出しするように努め、
記事構成もなるべくご自身で考えることです。
そして記事の合間に、自分自身の考え方や体験談を挟み込んでいけば、
オリジナル要素を含んだ記事にすることができます。
他の副業にも言えることですが、
やはりある程度はライティング本を読んで勉強するなど、
『AIには真似できない』オリジナル要素を常に持っておくことが大切です。
注意点❷ 著作権侵害やハルシネーションも避ける

これもAI(ChatGPT)に任せきりにしてしまうことで発生する問題です。
たとえば、SNSのオリジナルアイコンに使用するキャラを設定しようと、
人気アニメ「ワンピース」に登場するルフィの画像を示し、
『これと似たようなキャラクター画像を作成して。』と指示を出したとします。
実際にほぼ瓜二つの画像をAIが生成、
それを使用してしまった場合には著作権侵害となってしまいます。
イメージを具体的に示す場合には既存のアニメキャラを用いるのも良いですが、
必ずオリジナリティのある画像を作成するように細かな指示を付け足しましょう。
また、”ハルシネーション”と呼ばれる、『生成AIが嘘や誤情報を出してしまうこと』にも注意が必要です。
これには、そもそも収集している情報が古かったり、
AIの学習データが不足していることが原因と言われています。
どんな副業においてもそうですが、
AI(ChatGPT)が出力した情報(データ)を完全に信用するのではなく、
常に疑ってかかるようにしましょう。
ChatGPTを副業に活かすためのステップ
ここでは、ChatGPTをどう副業に活用していけば良いか、
これからChatGPTに触れようとしている方に向けて、具体的なステップを解説していきます。
ステップ① まずは無料で試して慣れる

ChatGPTには、これまでのアップグレードの過程でさまざまなバージョンがあり、
2025年現在では、GPT-5が最新のモデルです。
また、無料で使用できるプランもあれば、PlusやProなど、有料プランもあります。
”これまでにChatGPTを使ったことがない”という方は、
まずは使い方に慣れるという意味でも、
無料版から少しずつ使いこなしていくことをおすすめします。
そして使い方にもだいぶ慣れ、
『副業でも十分活用できそうだ』と自信がついたら、
PlusやProなどの有料プランに切り替えましょう。
なにしろ、無料プランのままだと、
一度に生成できる画像や回答に制限があり、
副業を続けていく上で大した効果を期待できません。
副業でガンガン使って稼いでいくのであれば、迷わず有料プランに切り替えましょう。
ただし、Proの有料プランだと、200ドル/月とかなり高めですので、
20ドル/月のPlusプランをおすすめします。
私は現在、Plusプランでブログ記事作成やInstagram/Youtubeショート動画作成、プログラミング学習などしていますが、まったく不便に感じたことはありません。
Plusプランで十分です。
ステップ② 自分の得意分野を見極める

ChatGPTをだいぶ使いこなせるようになったら、
あまり偏見を持たずに、ひとまずいろんな副業を試してみましょう。
『これは自分には合わないだろう』と考え、
手をつけずにいると、稼げる可能性を狭めてしまうかもしれません。
かつて私が挫折し、プログラミングで稼ぐ道を閉ざしてしまったように。。
ChatGPTというAIツールは、
あなたの苦手・不得意分野ですら補ってくれる”優秀なアドバイザー”です。
食わず嫌いをせず、まずは考えうる副業にすべてトライし、
そのなかで稼いでいけそうなものを決めていきましょう。
『どういった副業が稼げるか』ということについては、
単純に向き・不向きもありますが、
一つの視点として、”自分が楽しく継続していけるか”が大事な要素です。
「これは稼げそうだ」と判断できても、
そもそも楽しく続けられなければ意味がありません。
どれだけ優秀なツールを利用していたとしても、
あなた自身が途中で挫折してしまっては宝の持ち腐れです。
ステップ③ 小さな実績を積み重ねる

楽しく継続できそうな副業をいくつか見つけることができたら、
少しずつ積み上げ、確実に実績を残していきましょう。
ブログであれば記事を更新していく、
ライティングであれば、クライアントに評価される納品物をしっかり重ねていく、ということです。
SNSでもコツコツ、これまでの積み上げ成果を発信する習慣をつけ、
フォロワーの方々に認知してもらうことが大事です。
ブログ記事を積み重ねていけば、
やがてアフィリエイトの広告収入を少しずつ稼げるようになったり、
クラウドソーシング上で発注者から評価され、継続案件をいただいたり、
文字単価を上げていただくなど、確実に収益が増えていきます。
実績の積み重ねはイコール、信用の積み上げであり、それが自身の収益に直結してきます。
まとめ:AIを味方につけ、副業の可能性を広げよう

ChatGPTは、副業に挑戦する人にとって心強い味方です。
これまでは「スキルがないから無理」と思っていた人も、
少しずつであっても、小さな一歩を踏み出せる時代になりました。
私自身も、ChatGPTを活用したことで副業のハードルがグッと下がり、
「続けられる」「成果を出せる」実感を得られています。
(実際、ChatGPTを活用するようになってから、ブログでアフィリエイト報酬を得られるようになってきました。)
まだまだ日本国内では、『AIを使いこなしている人材は人口の1割ほど』というデータもあります。
AI時代の波に乗り遅れないためには、
今こそ挑戦する価値がありますし、
逆に今から各種AIツールに詳しくなっていれば、
AI先駆者として、近い将来、人に教える立場になることも可能でしょう。
まずはChatGPTを使いこなし、ご自身の副業の可能性を大きく広げていきましょう!







